【リノベーションまちづくり＠浜松】7月ワークショップ開催《参加者募集中！》

イベント
2023.05.29

浜松市が主催する“リノベーションまちづくり＠浜松”から、7月に開催する２本のワークショップのご紹介です！

まちづくりに関心のある学生を対象とした空き物件の活用方法を考える『学生まちづくりワークショップ』

まち歩きをしながらエリアの魅力を再発見し、どのような変化が必要か考える『まちのお宝探しワークショップ』

どちらも定員15名、申込期限がありますので気になる方はお早めにお申し込みください♪

浜松駅から徒歩5分のレンタルスペース・Anyの源馬がお届けします(^^)/

はままちコンシェル友達募集中！

最新情報はInstagramで！

リノベーションまちづくりとは？

浜松市では、2014年度よりまちなかの空き物件や使われていない公共空間を対象に遊休不動産利活用促進事業「リノベーションまちづくり」に取り組んでいます。

リノベーションまちづくりとは、遊休不動産をリノベーションの手法を用いて再生することで、産業振興、雇用創出、コミュニティ再生、エリア価値向上などを図る取り組みです。

老朽化した建物を取り壊すのではなく、今あるものを新しい使い方をして新たな価値を創り出し、エリアを変えていくまちづくりの手法です。視点を変えることで、価値がないと思っていたものを「価値のあるもの」「可能性のあるもの」と捉え直し、うまく利用して手を加えていくことでスピーディーに新しい事業が展開できます。

浜松市では、まちなかの未来を描いたガイドライン「浜松家守構想」の策定のほか、リノベーションスクールや不動産Re活用トレーニングの開催などを行い、エリア再生を図っています。

詳しくはこちら↓

リノベーションまちづくりin浜松市

Facebook／https://www.facebook.com/renovation.hamamatsu/

Instagram／https://www.instagram.com/renovation.hamamatsu/

学生まちづくりワークショップ

学生対象！
浜松のまちなかにある空き物件を題材に、グループごとに分かれ、その活用方法を考えるワークショップです。

まずは７名程度のグループに分かれ、それぞれのグループに担当物件が割り振られます。
※グループや担当物件の割り振りは、事務局で決めさせていただきますので、ご了承ください。

物件見学や周辺エリアのまちあるき、エリアで活躍する事業者へのヒアリングを通して、その物件でどんなことができるか、どんな事業が考えられるのかをグループごとに検討。
２日目の最後には、考えた活用案を発表してワークショップ終了です。

こんな学生さんの参加をお待ちしています
・浜松のまちなかをもっと面白くしたいと思っている方！
・浜松のまちづくりに興味がある方！
・地域のために何かしたいという想いがある方！
・浜松市外に住んでいるが、地元浜松を盛り上げたいという方！

このワークショップを通して、どうしたら浜松のまちなかがもっと魅力的になるのか、同じ学生である仲間とともに考えてみませんか？
学生の皆さんのアイデアをお待ちしています！

詳細ページ：https://hama-rino.com/archives/7094

お申込みページ：https://logoform.jp/form/Savd/274829

日時・タイムテーブル
会場
講師紹介
お申込み
日時・タイムテーブル
会場
講師紹介
お申込み

日時・タイムテーブル

2023年7月1日(土)10：00～18：00
2023年7月2日(日)10：00～15：00

※開場は両日ともに9：45です。

【1日目】
10：00～10：15　オリエンテーション
10：15～10：45　講師による講義①
10：45～14：00　物件見学・周辺エリアのまち歩き・ヒアリング（昼食を含む）
14：00～14：30　講師による講義②
14：30～17：30　グループワーク
17：30～　　　　ショートプレゼン

【2日目】
10：00～14：00　グループワーク（昼食を含む）
14：00～　　　　最終プレゼン！

会場

スタートアップ＆リノベーション拠点
（浜松市中区鍛冶町100-1　ザザシティ中央館4階）

講師紹介

亀井　暁子氏
静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科建築･環境領域教授
スタジオRICCA一級建築士事務所主宰、一級建築士、博士(工学）

前職では､設計事務所にて学校や公共施設等の設計や改修に携わる。現在は､実践的設計教育･調査研究やそれらの知見をいかした設計活動を行う。スケルトンリノベーションの設計･監理を商業、リゾート、住宅等について小空間一室から施設全体まで行ってきた経験を持つ。学生を交えた企業との協働プロジェクトや、まちのにぎわいづくりや景観づくりの観点からのリノベーションにも取り組む。

中谷　明史氏　
山ノ舎代表

1990年浜松市生まれ。
2015年、活動拠点を東京から故郷である浜松市天竜区に移し「kissa山ノ舎」をオープン。現在は飲食店経営の傍ら、浜松市と連携し「天竜トライアルオフィス」の運営や、無人駅の駅舎を改装した一日一組限定のホテル「駅舎ホテルINN MY LIFE」の経営などを行い、地域の街づくりに携わる。

お申込み

お申込みページ：https://logoform.jp/form/Savd/274829

★締切：6月21日（水）17：00

定員：15名
受講料：無料

受講資格：以下をすべて満たす方が対象です。
　　　　　①浜松のまちづくりに興味・関心がある方
　　　　　②全日程に参加可能な方

※定員を超える申込があった場合は、申込理由等を参考に、審査させて頂きます。

まちのお宝探しワークショップ

気づかなかった“まちのお宝”を掘り起こす

舞台は、浜松まちなか。

エリアでのまち歩きを通して、普段は気付かなかった“まちのお宝”を再発見。
このエリアがどのように変わったら良いか、どんなコンテンツがエリアに必要かを、仲間と共に考えるワークショップです。

7名程度のグループに分かれ、それぞれのグループに担当エリア（紺屋町・尾張町など、浜松まちなかにあるエリア）が設定されます。
※担当エリアの設定は、事務局で割り振らせて頂きます。ご了承ください。

担当するエリアでのまち歩きを行い、普段は気付かなかったまちの魅力や資源（空間・建物・路地・歴史）を発見していきます。
そのエリアの現状と課題を踏まえ、このエリアがどのように変わったら良いか、どんなコンテンツがエリアに必要かを仲間と共に考え、提案を行います。

いつもとは異なる視点で浜松のまちを捉え直し、まちの魅力・資源を生かして、もっと魅力的なエリアの未来を描いてみませんか？

詳細ページ：https://hama-rino.com/archives/7167

申込ページ：https://logoform.jp/form/Savd/278037

日時・タイムテーブル

2023年7月8日(土)10：00～18：00

※開場は9：45です。

10：00～10：15　オリエンテーション
10：15～10：45　講義①
10：45～13：30　エリアのまち歩き（昼食を含む ※昼食費は別途必要）
13：30〜14：00　講義②
14：00～17：30　グループワーク
17：30～　　　　プレゼンテーション

会場

SOU
（浜松市中区板屋町102－15 地下1階）

講師紹介

河崎　真梨子氏　
雑貨店「cirque･quete（シルクケット）」店主

浜松市で誕生、御前崎市で育つ。
東京の短大を卒業後、浜松市や愛知県内のアパレルショップや雑貨店にて勤務。販売・バイヤー等を経験。仕事をしながら2013年よりヴィンテージパーツを使ったオリジナルアクセサリーブランド『circoLEEUW(チルコレーウ)』の製作を始め、様々なマルシェやイベントに出展、雑貨店での委託販売なども行う。
第9回リノベーションスクールに参加し、2022年3月に浜松市中区紺屋町にて、サーカスをテーマにしたアンティーク雑貨、輸入雑貨、アーティストの作品などを扱う雑貨店「cirque･quete（シルクケット）」をオープン。
≪雑貨をかうだけじゃない雑貨屋≫と謳い、自分と皆が自由に表現できる場所としてワークショップや個展やイベント等を企画し、ここでしか出会えないモノやコトを提案する。

cirque･quete（シルクケット）：https://cirquequete.stores.jp/

柳本　茉希氏
株式会社柳本産業「gramme」責任者

明治創業の瓦屋「柳本産業」の6代目(現社長の妹)。三児の母。
浜松西高を卒業し、青山学院女子短期大学に進学。卒業後は浜松に戻り、浜松磐田信用金庫に就職。三度の育休・産休を取得し16年勤務したのち、柳本産業に入社。リノベーションスクールへは、2020年の個人版と2021年企業版に参加し、衰退産業である瓦の魅力を伝えるため、瓦をコンセプトにしたカフェ「gramme」を2023年3月オープン。北田町に拠点を構え、地域の人と関わりながら会社やまちの繁栄を目指す。

gramme（グラム）：https://gramme-kawara.yanagimoto.co.jp/